2009年05月12日16時41分

スラムドッグ$ミリオネア

カテゴリ:生きるチカラ
2009年公開
監督 ダニー・ボイル
CAST デーヴ・パテル、フリーダ・ピント、マドゥール・ミッタル、イルファン・カーン、アニル・カプール
http://slumdog.gyao.jp/

○のさん!
と、思ってしまいますが 笑。

主人公が、無教養というよりもむしろ足りないんじゃ・・・と思うピュアさに、少々おののきました。
しかし、周りを取り囲む強力な「悪」に自ら染まることで生き延びる術を見いだす兄サリームと、抗わないことで身を守るラティカにはないものを、彼は持っていたんですね。
それはウルトラ級の強運。
すごいよジャマール。
超ラッキーボーイだよねジャマール。
だいたいサリームの弟に生まれてきたことが、既にラッキーだったと思う。
お兄ちゃんが全ての悪を引き受けてくれたから、ピュアさを失わずに生き延びられたんじゃないだろうか。
アタシは自分が"姉"だからか、妙にサリームに肩入れしてしまいました。
まあ、そうやってお兄ちゃんに守られたピュアさが、ジャマールに強運を呼び込む力を与えたんだと思う。
そしてそれが、最終的には生きていく上で一番強いものだった・・・のかも。
この子バカじゃなかろうかと思ったアタシが、きっと弱いのだろう。

主人公3人は、子ども時代、少年時代、青年時代と、それぞれの年代の役者が演じているのですが、これがまた見事だったなあと思います。
自然だったし、どの年代もパワフルで生き生きとしていました。

ダニー・ボイルの映画は、映像のコントラストとかも非常に好みなのですが、音楽もいつもかなりやられてしまってます。
今回もかなりクール♪
2009年05月04日00時03分

バーン・アフター・リーディング

カテゴリ:クール!
2009年公開
監督 イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン
CAST ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチ、ティルダ・スウィントン、フランシス・マクドーマンド
http://burn.gyao.jp/

予告が面白そうな雰囲気で作られていたけど、なんたってコーエン兄弟だからなあと思ったら、やっぱり。
愚かな人々が愚かな騒動を巻き起こし、呆れつつもゾッとする展開。
風刺が効いた、ブラックなノリが見事です。
しかもキャストが壮観。
ほとんどが役者本人を想定したキャラクター作りだったらしく、はまり役も良いとこ。
特にブラピのバカキャラは・・・一辺の格好良さもないですから。その徹底ぶりは必見かも。壁を乗り越えるところとか。
好きな女優であるティルダ・スウィントンも、その顔で冷酷女を演じられたら、半端なく怖いですから〜。
すっごく怖くて、アタシとしては観ていて彼女が一番面白かったです。
エンディングの歌もパンチきいてましたね。
2009年05月02日13時52分

鴨川ホルモー

カテゴリ:抱腹絶倒
2009年公開
監督 本木克英
CAST 山田孝之、栗山千明、濱田岳、石田卓也、芦名星、荒川良々、石橋蓮司
http://www.horumo.jp/

いや〜もう山田孝之がキモくて最高!! 笑。
もう笑いっぱなしでした。
本人も「キモいと思っていただければ・・・。」なんて言っていたようですが、ホント、完璧です。
元の造作が良いので、一瞬ちょっとかっこ良かったりするんだけど、ほぼナチュラルにキモキャラ。
ストーリーは若干変えてあったけど、キャラクターはほぼ原作のイメージに忠実だったんじゃないかなあ。
みんな相当はまり役で、見事でした。
そういえば、ヒロインが両者ともハリウッド経験者というのが、ちょっと贅沢な感じ。

ちなみに、公開されてすぐくらいに観たので、耳の聴こえない方のための字幕付きだったのですが、この字幕がまた素敵に面白かったです。
2009年04月24日18時31分

レッドクリフ

カテゴリ:抱腹絶倒
2009年公開
監督 ジョン・ウー
CAST トニー・レオン、金城武、ヴィッキー・チャオ、チャン・チェン、中村獅童、チャン・フォンイー、フー・ジュン、リン・チーリン
http://redcliff.jp/

part1、part2と2部作。
ちょっと、戦いのシーンが多すぎるのと、死にすぎるのとで、辟易してしまうところもありますが、なかなか面白かったです。
というか、あのあの、アタシこれを観てどうにも笑ってしまうんですが、コメディ・・・ではないんですよね。
楯を使ったアクロバティックな陣形にあんぐりしてみたり。
一騎当千の将軍が強すぎたり。
そのわりに出番が少なかったり。特にpart2。
関羽の戦い方が非常にかっこ良かったのにパート2じゃほとんど観られなかったし。
難航したらしいロケと、登場人物の多い三国志という難物にさすがのジョン・ウーも振り回されちゃったかな、という印象もあります。
でもやっぱり豪華だし、エンターテイメント性はあるので、楽しめる仕上がり。じゃないでしょうか。

噂になっていた中村獅童の好演は、ホントよかった。
もはや日本人とは思えなかった。
でも動きがちょっと歌舞伎っぽかった 笑。キレあり力みありで。
声だして笑っちゃうシーンは、彼のとこだけだったし。
あのシーン大好き。可愛いんです。
2009年04月11日14時18分

トワイライト〜初恋〜

カテゴリ:彼に萌え
2009年公開
監督 キャサリン・ハードウィック
CAST クリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、ビリー・バーク、ピーター・ファシネリ、エリザベス・リーサー、ニッキー・リード、アシュリー・グリーン、ジャクソン・ラスボーン、ケラン・ラッツ、テイラー・ロートナー
http://twilight.kadokawa-ent.jp/

原作がツッコミどころ満載だったので、映画に至ってはツッコミどころてんこもりですが、ハマりました。
ええ、2回、観ましたから。
いや〜、なんかねえ、なんであのロバート・パティンソンがあんなにかっこ良く見えちゃうのか不思議でたまらないんですよ。
素顔観ても全然カッコいいとか思わないのに。
すごく良かったんですよ。
だって、2回観ちゃったくらいですから。
映画ってすごいわあ。
ただ、全体的に、動きが今ひとつで、不自然な演技になっちゃってる部分が惜しいかな。

ストーリーは乙女の妄想が暴走系。
カッコいいバンパイアに恋い焦がれてもらえる女冥利に尽きる女のコのお話。
彼らとアタシとでは年齢差ありすぎなので、実際ときめいたりはしませんが、可愛いなあと思う。
クリステン・スチュワート演じるベラに野球帽をかぶせてあげるあたりが、けっこうツボなんですけど。
猫かわいがりって感じがよく出ていて。
良いねえ、可愛いねえ、と完全に傍観者の立場で観賞を楽しみました。
続編も楽しみ。
今回ちょっとしか出てなかったテイラー・ロートナーが活躍するはずだし。たぶん。
このコもかっこ良く見えちゃうのかな〜。

補足
「DVD買うよアタシは。」と妹に言ったら「え〜、あのアゴがそんなに良いわけ?」と半信半疑だったようですが、今日映画を観た妹から「良いねー!もう一回観るよ!」と報告がありました・・・。
2009年04月07日13時20分

ウォッチメン


2009年公開
監督 ザック・スナイダー
CAST パトリック・ウィルソン、ジャッキー・アール・ヘイリー、ビリー・クラダップ、マリン・アッカーマン、マシュー・グード

アメコミが原作なんですね。
世界観がしっかりしてるのはそのせいか。
しかしストーリー展開はハチャメチャです。
というか説明しきれてない感じ?原作寄りの予告のせいで、ちょっとギャップがある気がします。

でも面白いです。
『300』が大好きなアタシとしては、相変わらずのカッコいいアクションシーンに大興奮。
いいね〜、やっぱりカッコいいわ〜。
話の内容と時間配分のバランスを考えると、ちょっと無駄に長いかなと思うけど、でも観たいもんねえ。
そこ、外せないもんねえ。

ロールシャッハというキャラクターが良かった。
エキセントリックで、ちょっと可愛くて、そして悲しい。
彼がドライバーグに「こんな俺でいらつくと思うけどごめんね。」みたいなことを言うシーンがあるんですけど、それがもうめちゃくちゃ可愛くて、ときめきました・・・。
小さいしさあ・・・。

え!?それアリなの?って終わり方しちゃいますが、いろいろ深い意味がありそうで、この際だから原作読んでみたいかも。
2009年04月05日13時30分

ワルキューレ


(c)2008METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS INC.ALL RIGHTS RESERVED
2009年3月20日よりTOHOシネマズ 日劇 ほか全国ロードショー
監督 ブライアン・シンガー
CAST トム・クルーズ、ケネス・ブラナー、ビル・ナイ、パトリック・ウィルソン、スティーブン・フライ、トム・ウィルキンソン、カリス・ファン・ハウテン

ドイツの名誉をかけた、最後のヒトラー暗殺計画。
87654この話のつらいところは、史実に基づいているだけに、結果が分かっていること。
なんかもう、観ていてむなしいというか。
これぞまさにぬか喜び的シーンなんて、哀れで見ていられなかった。
しかも映画を見ている限り、その暗殺計画、なんか穴だらけ?という印象が拭えず、そこが残念。
実際は、ヒトラーは本当に「奇跡的に」助かっていて、部下が4人もなくなっているそうですから。
ヒトラー政権下、息を殺して暮らしている人々の重苦しい雰囲気。
絶望の中から搾り取ったような希望だったワルキューレ計画。

ふと、日本のすぐ近くの国のことを思い出しました。
あの国の人々は、どう思って暮らしているのだろう。
弾道ミサイルは、どこへ行ったのでしょうかねえ。

ところで、この映画を観ていて、しばらくしてから気付きましたが、これは制服萌え的な要素もありますね。
いや、すみません、そこちょっと、ときめいた。
制服のストイックさは、全てを超越して美しいです。
トム・クルーズ演じるシュタウフェンベルク大佐の清冽で鋭利な性格と相まって、非常に美しい存在になっておりましたよ。
トム・クルーズ、プライヴェートでは変なオジサンだけど、やっぱりカッコいいんだなあ。
2009年03月27日15時37分

ホノカアボーイ

カテゴリ:彼に萌え

2009年公開
監督 真田敦
CAST 岡田将生、倍賞千恵子、長谷川潤、喜味こいし、正司照枝、蒼井優、深津絵里、松坂慶子

なんだよ、その衣装はーーーーー!!
と、最後の最後で、立ち上がって指突きつけたいほど、アタシの中でダメだしが出ちゃいましたけどね。
月日の流れを表現したいのは分かるけど、あり得ないでしょ普通に考えてそれは!!

そんなわけで、この映画でときめいたのはキュートなクルクル岡田将生ではなく(そりゃ、こんな可愛い男の子にごはんを食べてもらえたら、ビーさんじゃなくてもハッピーだけど。)、喜味こいしさん演じるコイチさん。
「自由に生きるのに遅すぎるなんてことはないんだぜ」
最高!
「〜だぜ。」がなんでこんなに可愛いんだ〜!!
あ〜、悶え死にしそう。
もっともっと観ていたかったほど、可愛いお爺ちゃんだったなあ。

深津絵里の「うざいよね・・・。」の台詞もすっごくツボでした。
2009年03月24日14時04分

愛のむきだし

カテゴリ:とにかく大好き


2009年公開
監督 園子温
CAST 西島隆弘、満島ひかり、安藤サクラ、尾上寛之、渡部篤郎

ELFのさぶさんに大プッシュされていた「愛のむきだし」
27日で終わっちゃうので、なんとか時間作って観てきましたよ!
なんたってこの映画、4時間弱ですから。
5分間休憩なんて、「ロード オブ ザリング」以来(あれも休憩なかったっけ?)。
しかし、カルト的映画のおもしろ要素てんこもりで、あっという間でした。
最近中だるみのする映画が多かったので、この充足感は最高です。
何度でも観たい。長いから気軽に観れないけど。

主演の西島隆弘すごいなあと思って観ていたけど、彼の本業は、役者じゃないんですね!
びっくり!
はまり役っていうか、もうユウそのものにしか見えなかったですよ。
彼がすごいのか監督がすごいのか・・・両方か・・・。
鬼気迫る演技と言えば、コイケ役の安藤サクラも最高でしたね〜。必見。
歪んだ初恋(とアタシは思った。)の狂気が、狭ーい所でみしみしと巻き上がっていく感じがたまりません。
勿論、ヨーコ役の満島ひかり、ドアップで聖書の一節を叫ぶシーンは、魂を揺さぶれるほど切なくて。
3人の熱演に、ただただ感動。

この映画、映画ならではのハチャメチャな展開の底に流れるのは、親の愛を得られなかった子ども達の悲劇だと思うんですけど、それこそむき出しで愛を渇望する姿に、圧倒されます。

あ、音楽もなにげにすごく良かったです。
2009年03月21日11時27分

ヤッターマン

カテゴリ:抱腹絶倒


2009年公開
監督/三池崇史
CAST/櫻井翔、福田沙紀、深田恭子、生瀬勝久、ケンドーコバヤシ、岡本杏理、阿部サダヲ

子どもの頃、あのビックリドッキリメカが毎回楽しみで楽しみで仕方がなかった記憶があります。
「豚もおだてりゃ木に登る、プー。」というのは、流行り言葉になっていたような。

そんな遥か彼方の記憶を掘り起こしながら観てきました『ヤッターマン』実写版。
いや〜、スタッフの原作への愛を感じましたね〜。
ストーリーはこの際二の次で、ディティールに拘ってると言うか・・・原作を忠実に再現してやる〜!という気概が。
半分プロモーションビデオのノリでしたが、面白かったですよ。

役者さん達の中では、群を抜いて存在感があたのは、深田恭子と生瀬勝久かなあ。
深田恭子はキャラを自分のものにして、さらにオリジナリティまで確立させているところがスゴイと思うし、生瀬勝久には物語を引っ張っていくパワーを感じました。
彼が一番頑張ったんじゃなかろうか。
必然的に、ヤッターマン達よりもドロンボー一家の方が見応えあり。
あ、阿部サダヲも登場シーンが短いながら怖くて良かった。

それにしても福田沙紀と深田恭子が、可愛過ぎです。
目の保養♪目の保養♪
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