2010年04月12日15時03分

NINE

カテゴリ:ミュージカル
2010年公開
監督/ロブ・マーシャル
CAST/ダニエル・デイ=ルイス、マリオン・コティヤール、ペネロペ・クルス、ジュディ・デンチ、ケイト・ハドソン、ニコール・キッドマン、ソフィア・ローレン、ステイシー・ファーガソン(ファーギー)
http://nine-9.jp/

男ってどうしようもないねえ。
という女の愛。

スタイリッシュでクールでセクシー。
そんなナンバーが散りばめられた、マザコン気味男目線の、可愛い女性の魅力で一杯です。
今、のりにのってるマリオン・コティヤール。
スタイリッシュならまさに、といったケイト・ハドソン。
やっぱり一番歌が上手かったファーギー。

でも7人は多かったんじゃなかろうか。
ちょっと、各々のパートが浅くて勿体なかった。
でも、どれも削って欲しくないほど素敵だったし。
むしろ、イタリアならモニカ・ベルッチにも出て欲しかったな〜とか思ったし 笑。

いくつになっても子どもみたいなしょうもない男を、世話が焼けるねえと思いつつ、まるごと愛しちゃうのが、女ってなもんですね。
2009年02月26日18時32分

ハイスクール ミュージカル/ザ・ムービー

カテゴリ:ミュージカル


2009年公開
http://www.disney.co.jp/movies/hsm-movie/
監督 ケニー・オルテガ
CAST ザック・エフロン、ヴァネッサ・アン・ハジェンズ、アシュレイ・ティスデイル、ルーカス・グラビール、コービン・ブルー、モニーク・コールマン、アリソン・リード

いや〜、もうずっとニッコニコで観てました。
もうねえ、年齢ほぼ倍生きてますからねえ・・・夢とか、進路についての悩みとか、微笑ましくてたまらないんですが。
気分は親だよね。
ザック・エフロン可愛い〜♪とか、そういう気持ちはあまりなく、ただただ、キラキラした若者達がまぶしく・・・笑。


これ、テレビドラマで1と2があるそうです。
妹が大好きなんですが,アタシは観たことがなくて。
観たことなくても、映画は楽しめましたよ〜♪
複雑な話じゃないし、それにさりげなく説明してくれてるから。
あ、双子なのね。とか、なるほど転校生だったのね、とか。
ディズニーらしい、ファンタジックな要素も魅力的。
あんな屋上のある高校、最高でしょ。
子ども達のためにも、ぜひ!現実の学校もあんな風にしてほしいなあと思っちゃいました。
花一杯運動だよ。
難しいことじゃないよ。プロのガーデナーもちゃんと1人雇うの。
教育って,知識を詰め込むだけじゃないでしょ〜!
とか考えながら観ちゃうあたり、ホントもう完全に大人目線だわ・・・。

ポップな音楽、スタンダードなダンス、安心してみられるハッピーなミュージカル映画でした♪
個人的にはツンデレ系テイラーと、メガネっこちゃんケルシーが好き。可愛い。
妹はシャーペイ贔屓だけど。
というか、テイラーとケルシーは、映画が断然可愛いみたい。
女のコは変わるのね♪

ところで、エンドロールを観ていたら、いつの間にかメンバーががらっと変わっていた気がします。
次回作が新メンバーであるのかな?
いやその前にアタシは、1と2を観ないとだな。
2009年02月18日00時43分

マンマ ミーア!

カテゴリ:ミュージカル


監督 フィリダ・ロイド
CAST メリル・ストリープ、ジュリー・ウォルターズ、ステラン・スカルスガルド、コリン・ファース、ドミニク・クーパー、ピアース・ブロスナン、アマンダ・セイフライド、クリスティーン・バランスキー

キラキラの後光テクが冴えてます。
逆光だと縁が光るから、金髪にはもってこいですね〜。
微妙に懐かしさ漂う技巧的なカメラワークでしたが、それはそれで味があるというか・・・。
乾いた白とブルーが綺麗でした。
メリルの赤いストールも映えて。

しかし、しかし・・・メリル・ストリープはやっぱりちょっと歳が行き過ぎてると思う・・・。
先日「ミス・サイゴン」で市村エンジニアを見て、「60なのにすごい動きにキレがあるな〜。でもキムと兄妹は無理があるな〜。」と思ったばかりですが、メリルも60なのにあの動きはすごいなあと思う。思うけどっ。
マムじゃなくてグランマだよね、やっぱり・・・。
年齢的に、ニコール・キッドマンとか・・・あのあたりじゃないんだろうか。
あー、マドンナでも良かったな。個人的に観たかったかな〜マドンナでABBA。

とはいえ、楽しい映画です。
ニッコニコしながら観ちゃう。
人生讃歌、したくなっちゃう。
ABBA、久々に聴いたけどやっぱり、良いのねえ。
2008年06月01日23時10分

ダンサー・イン・ザ・ダーク

カテゴリ:ミュージカル


2000年公開
監督:ラース・フォン・トリアー
CAST:ビョーク、カトリーヌ・ドヌーヴ

ミュージカルが大好きなシングルマザーのセルマが遺伝的な病気で視力を失いつつ、同じ病気にかかる運命の息子のために、手術費をコツコツ貯める生活を送っていたけれど、ある日大きな悲劇が訪れ・・・。
とまあ、とことん暗く辛い話です。

なんだよこりゃー!!!
って、観終わったら言いたくなります。
目の前にちゃぶ台があったらひっくり返してます。
救われないんです。
セルマ以外全員。
置いてきぼりをくらったような、裏切られたような、そんな終わり方。
ビョークの歌は最高。あたりだね。ていうか、彼女以外では無理だね。
弱くて頭悪くて、最後まで逃げているどうしようもない役なんだけど。
ただその一途な思いには泣けてきます。
粗く、不安定な画像。
セルマの夢の世界だけが、それはもう本当に美しい。
現実とは全然違うその世界が悲しい。

ラース・フォン・トリアーって女嫌いかな?って思うほど、ヒロインが酷い目にあう映画を撮りますよね。
「奇跡の海」然り、「ドックヴィル」然り。
でも全部観ちゃってるアタシ。
イヤだな〜と思いつつ、目をそらせないスゴイ映画を作るんですよねえ。
ちなみにこの映画、観る人によっては酔うらしいです。ガクガク揺れるので。

ところでこの映画、カトリーヌ・ドヌーヴがすごく素敵。
唯一の素敵な女性だった気がします。癒しでした、ホントに。
サントラも勿論持ってます♪ビョーク大好きなので。
トム・ヨークとのデュエット「I've Seen It All」が良いですね〜やっぱり。映画の方とはまた別の味わいで。
2008年05月30日17時31分

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

カテゴリ:ミュージカル


2001年公開
監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
CAST:ジョン・キャメロン・ミッチェル、マイケル・ピット、ミリアム・ショア

ロックでゲイで女装ときたら、「ああ、好みじゃないわ」とおっしゃる方もたくさんいらっしゃるでしょう。
まあ、待ちなさい。食わず嫌いはよくないぜベイビー。
これは自由とロックに憧れている心優しい純粋な男のコのお話。
オトナに弄ばれて性転換手術をしたものの、失敗しちゃって1インチ残っちゃったという・・・。1インチって約3センチよね?
さらに恋した年下の男の子にまで裏切られ、踏んだり蹴ったり。
そして彼(彼女)は人間不信になり、頑なに怒りを歌うんだけど、本当は愛のカタワレを信じて探す、寂しがりやで繊細な心の持ち主。
カタワレを探しているということは、自分を半分だと思ってるってこと。未熟で不完全だって。
だから恋をしたら愛する人を全て吸収し一体化したいと思う。
完全になりたいから。強くなりたいから。
でもそれは無理なこと。
やがて彼も気付いた。
人は独り。
だから未熟さを他人でうめることは出来ない。
未熟さをカヴァ−するのも、また自分自身。
人は独りぼっちの完全体。
この映画は、そんな寂しいけれど強い結論に辿り着くまでの物語。
チープでゴージャスなロック・ミュージカル仕立の、愛の寓話。

セレブ達がこぞって見に行ったという、ミュージカルの映画化で、ミュージカルと同じジョン・キャメロン・ミッチェルが主演・監督作品。
文句なしに面白いです〜!
特に子役のベン君のダンスは必見。マジで笑える。
グラムロックで、「アングリーインチ」なのに、とにかく優しいファンタジーのような映画。
歌も暖かくてどこか懐かしいメロディでステキ!
サントラ、持ってます。
2008年01月23日23時27分

スウィーニー・トッド

カテゴリ:ミュージカル


2008年公開
監督:ティム・バートン
CAST:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アラン・リックマン

猟奇的でスプラッター。
でも、予想外に泣けて。
あまりにもの悲劇っぷりに、見終わったあと、ズ〜ンと沈み込んでしまいました 笑。
ジョニーに引きずられましたよ。
いや〜、こうして思い出すだけでも、ウルウルきちゃう。

パフスリーブとベストが最高に似合うジョニーの、そのキュートなお尻にときめく余裕があったのも最初のうち。
歌うジョニーの口元に新鮮さを感じていたのも最初のうち。
あとはもう彼の悲哀にどっぷりハマりました。
やー、やっぱりスゴイ役者さんだなあ。
『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラーもうまさよりも泣かせる迫真の演技力の歌声で感動しましたが、ジョニーも役者根性の入った歌声だったように思います。

150年も前から演じられてきたストーリーは、勿論完成されたものだし、歌もすごく良かった。
主人公と対照的に描かれている純真無垢な青年アンソニーの出番が、もうちょっとあれば、さらに深いのに・・・と思わないでもないけど、(本来はもっとあるらしい。)まあこれはこれで。

ちなみに、ジャンジャン血が出るので、苦手な方にはおススメできません。

余談ですが、アタシが見に行った翌日、妹も見に行ったらしく、舞台ミュージカルも大好きな姉妹は、「良かったよねー、泣けたよねー、最後は拍手したかったよねー。」と2人で大盛り上がりでした。
2008年01月02日17時13分

オペラ座の怪人

カテゴリ:ミュージカル
2004年公開
監督:ジョエル・シュマッカー
CAST:ジェラルド・バトラー 、 エミー・ロッサム 、 パトリック・ウィルソン

アンドリュー・ロイド・ウェバーの『オペラ座の怪人』
現代的でポップでかっこよいミュージカルを作るのが上手な作曲家。
その彼が作ったミュージカル映画。

これは確か試写会で観に行ったんです。
そのとき、シャンデリアがあがっていくシーン、あそこでアタシ、脳溢血で倒れるんじゃないかってくらい興奮して鼻の穴が膨らんだ記憶があります。
血湧き肉踊るオープニングでしたね。
特撮やカメラワーク、映画ならではの醍醐味がたっぷりで、それだけで大満足。
美術や衣装を含めた映像が、本当に綺麗です。

ジェラルド・バトラーは歌がうまくないけど、色気ムンムンのファントムが格好いいし、上手で綺麗な歌声の、クリスティーヌ役のエミー・ロッサムとラウル役のパトリック・ウィルソンが、普通に聴こえちゃうくらい、個性を出しまくってましたねえ。
クライマックス、ファントム退場のシーンは、胸がぎゅうっと締め付けられました。
悲哀がひしひしとね。
うう、小説じゃただの(というか異常に怖い)ストーカーなのに。
そりゃあクリスティーヌも揺れるよね、って感じで。
役者としては彼が素晴らしかったです。

でも、実はちょっと字幕がビミョウ。
むやみにエロティック路線に意訳されてて、不快感が少し。
2007年12月27日10時42分

ドリームガールズ

カテゴリ:ミュージカル
2007年日本公開
監督:ビル・コンドン
CAST:ジェイミー・フォックス、ビヨンセ・ノウルズ、エディー・マーフィー、ジェニファー・ハドソン

泣きました。
魂を揺さぶる歌声というのは、確かにあるもので。

元が1981年のブロードウェイミュージカルで、"サクセスストーリー" "本当の自分" "自由"、そのへんがキーワードになってくる、まあ言ってみればありきたりな話なんですが、長い間人気を博し続けてきたミュージカルなだけに、無駄なく完成度の高いストーリー。
泣き所、というか魂揺さぶられどころは、まずジェニファー・ハドソンの「And I Am Telling You I'm Not Going」
ビビりました。
これほど歌に感情を込められるものかと。
すごいです。必見。
もう1つは、ビヨンセ・ノウルズの「Listen」
それまでずっと押さえて綺麗に歌っていた彼女の本気モードです。
パワフルジェニファーとはまた違った、洗練されつつも引き込まれる歌声。
ビヨンセで涙流しちゃいました。
ジェニファーも泣けるんだけど、ちょっと丸々とした身体に目がいっちゃって、涙が出るまでにはいたらなかった・・・ 笑。
彼女は後半のエスニックなファッションが綺麗で素敵。
そうそう、この2人のディーバに挟まれて影が薄くなっちゃってるけど、アニカ・ノニ・ローズもミュージカル出身で上手いんですよ。「ローレル・ラブ・ジミー」、短いながら印象的でした。
全体的にはやっぱりビヨンセ、ステージ慣れしてますわ。ダンスやポーズがダントツで上手いです。プロポーションは抜群だし。この映画の撮影後すぐ"ぽっちゃり"に戻すあたりが、彼女らしくて好き。
ビヨンセにしろ、ジェニファーにしろ、歌い手というのは、なによりも歌うことでの表現力に勝るものはないなあと、しみじみ感じました。
話は変わりますが、C.C役のキース・ロビンソンのプロポーションの良さとキュートな顔にメロメロなんですけど〜!
ジャケットにとっくりがたまら〜ン。
2007年10月30日22時20分

ヘアスプレー

カテゴリ:ミュージカル


2007年公開
監督:アダム・シャンクマン
CAST:ニッキー・ブロンスキー、ジョン・トラボルタ、ミシェル・ファイファー、クイーン・ラティファ

超・ハッピー!
お腹いっぱい幸せになれる映画。
ヒロインはちょっやそっとじゃない、おデブちゃん。でもめちゃ可愛い。
イライジャ・ウッドに似てません?顔だけ見ると少年っぽいところある気がします。
トラボルタの女装は、「わ!トラボルタ!」って思うんだけど、「わ!男!」とは思わないあたりがスゴイ。
ちょっとデフォルメされたおばちゃん仕草が、キモイ反面、たまらなくキュートです。
『サタデーナイトフィーバー』のあのセクシーなダンスとはまるで違う迫力満点のダンスも見物♪
ちょっと気になったのが、ヒロインの親友ペニー(アマンダ・バインズ)。
踊らないし歌わないし、いつもチュッパチャップスくわえてる地味服ガールなんだけど、実はナイスバディで可愛いのです。なにげにちょいロリな色気。
クライマックスでやっと歌ったと思ったら、なかなかパンチの効いた歌い方でかっこよく、『天使にラブソングを』のメアリー・ロバートちゃんを思い出しました。
好みのタイプだわ♪

ストーリーは、歌と踊りが大好きな、おチビでおデブの(しかも相当)女子高生が、夢を叶えてハッピーになるお話。ついでにイジワルな美人の同級生は痛い目に。
勧善懲悪?確かにスカッとしますけど 笑。
すごいなあと思ったのは、チビでデブの女のコというマイノリティ(少数派)と、当時差別のあった黒人を同じ立ち位置(被差別者)にしてることによって、差別問題が、すごーく身近に感じられたこと。
重くはない。
でも、見終わったら、「差別のない世界って素敵。」と、素直に思えるのです。
ハッピーでとても素敵な映画でした〜。